FRANCO SERBLIN ACCORDO(アッコルド) はこちら イタリア製の高級家具と並べても違和感のない、まさに工芸品のようなスピーカー。小型ながら生コンサートさながらの臨場感で音楽を楽しめます。
FRANCO SERBLIN LIGNEA(リネア) はこちら 美しい外観と驚くほど生々しく、リアル・サウンド。やはり弦楽器は最高です。
FRANCO SERBLIN ACCORDO ESSENCE (アッコルド エッセンス) はこちら イタリア製の高級家具と並べても違和感のない、まさに工芸品のようなスピーカー。・美しい外観と驚くほど生々しく、リアル・サウンド。やはり弦楽器は最高です。
サウンドソナタ推奨スピーカーシステム! ■FRANCO SERBLIN Accordo Goldberg 定価:1,738,000 円(税込、ペア) お問い合わせ下さい。 ※専用スタンド Stand Goldberg 定価:440,000 円(税込、ペア) お問い合わせ下さい。→ →ご購入ご相談・製品のお問い合わせはこちら SP本体部販売価格 1,738,000円(税込・ペア) 専用スタンド販売価格 440,000円(税込・ペア) ■STUDIO FRANCO SERBLIN について イタリアが誇るオーディオ・レジェンド、フランコ・セルブリン(Franco Serblin)氏が自身の名を冠し立ち上げたブランドです。彼は2010年に大型のフロアスタンディングモデル“Ktema(クテマ)”、そして翌年2011年にブックシェルフ型スピーカー “Accordo(アッコルド)”のふたつの作品を発表しました。 いずれのモデルも今なお世界中のオーディオファイルから愛され続けています。 セルブリン氏が当工房を立ち上げた当初から、 自身の娘婿でもある愛弟子のマッシミリアーノ・ファヴェッラ(Massimiliano Favella)氏との 二人三脚で運営して参りました。 製品の組み上げ、クロスオーバー・ネットワーク製作など全てファヴェッラ氏が手がけており、 セルブリン氏が一つ一つの作品へ込めた想いや情熱はファヴェッラ氏に引き継がれています。 2017 年、セルブリン氏が生前に残したデザイン・スケッチを基に、ファヴェッラ氏がエンクロージャー素材の選定、細部のデザイン、サウンド・チューニングまで手掛けた“Ligena(リネア)”を完成。“リネア”はファヴェッラ氏のセルブリン氏への深い尊敬を形にしたデビュー作となり、日本のみならず世界中で高い評価を得ています。 ■“Accordo Goldberg” について 2011 年の発売以来、13年経った今なお世界中で人気を博し、まさに銘機のひとつとなった“Accordo(アッコルド)”。「調和」を意味する名の 本機はブックシェルフ型ながらも、そのサイズを超えた音場感、なまめかしい楽器や人の声は多くの人を魅了し続けています。
2020 年には、ファヴェッラ氏のデザインによる“Accordo Essence (アッコルド・エッセンス)”を発売。“Essence(本質)”という言葉には多くの意味が込められています。セルブリン作品である“アッコルド”のフォルムを“本質”的に継承しただけでなく“フランコ・セルブリン”の“本質”までも見出す独創的なエンクロージャーをコンセプトに、フロアスタンディング型にチューニングを施した作品です。 そしてこの度、“アッコルド”のコンセプトを活かした、フェヴェッラ氏による新たなブックシェルフ型スピーカー“Accordo Goldberg(アッコルド・ゴルトベルク)”が登場します。 “Goldberg(ゴルトベルク)”は、J.S.Bachの「ゴルトベルク変奏曲」から由来します。 複雑でありながら完璧で、そして捉えどころのない美しさを持ったこの作品は、晩年のセルブリン氏もこよなく愛聴していました。そんな思い入れのある作品名として開発したフェヴェッラ氏は、本機に対して以下のように語っています。 『私はスピーカーを、繊細なニュアンスや情景、時には激しさなど音楽を聴く楽しみを伝える楽器として捉えています。そして理想的なスピーカーを通じて音楽を聴く事は、魅力的な「芸術形式」の1つであると考えています。 コード(和音)はあらゆる楽器のチューニングと同様に音楽の基礎です。 それは大規模なオーケストラや単一の楽器、あるいは他の音楽作品においても、全ての基礎には常にコードが存在します。スピーカーに声を与えると いう事は、豊かで有機的な調和のとれた表現が加わる事を意味します。 ドライバー・ユニットからクロスオーバー・ネットワーク、キャビネットやその他のパーツに至る全ての要素の特異性が高次元で融合することで、リスナーには至高の芸術性がもたらされるでしょう。』 音源に内包されたニュアンスやエモーションを自然に再生し、 音楽を聴くという芸術を愉しむために、持ち得ている技術や感性を研鑽し注ぎ込んだファヴェッラ氏による意欲作となります。
■エンクロージャー “アッコルド”と同様に、キャビネットには加工の難しいウォルナット無垢材をふんだんに使用して製作しています。“アッコルド・ゴルトベルク”のようなキャビネットの大きなブックシェルフ型において、同様の成型方法を実現するためには、木の特質を知り尽くしていなければ成しえません。これは亡きセルブリン氏と共に、エンクロージャー開発時の材料選定から設計やチューニングに至るまで、永年スピーカー製作に携わってきたファヴェッラ氏の卓越した技術の証といえます。 天地の両面を除きキャビネット本体のどこにも平行面がありません。側面を全て曲面体に成形することで、ユニットの背圧を全てエンクロージャー内で乱反射させ、定在波を極限まで抑制することで、音楽に刻み込まれた空気感や質感、アーティストのエモーションまでもナチュラルに再現します。背面にバスレフポートを1つ設けるとともに、独自の手法でポートノイズを排除し、ユニットからの背圧を絶妙にチューニングしています。 ■クロスオーバー・ネットワーク 幾度ものリスニングを重ね、ネットワーク回路に使用する1つ1つのパーツを見直し試行錯誤を重ねた結果、ユニットとエンクロージャーのポテンシャルを最大限に活かす事が出来る、最適なネットワークが完成しました。 トゥイーター、ミッド・ウーファーといったユニット群、ウォルナット材を使用したキャビネット、その他様々な異種パーツを“調和(Accordo)”させることで、各要素の持つ特異性を融合させた統一感のあるナチュラルで魅力的なサウンドを奏でます。 ■ドライバー・ユニット ・高域 デンマークの優れたユニットの設計者である ラグナー・リアン氏によって設計された、29mm径のシルク・ソフトドーム型トゥイーター、“アッコルド”や“アッコルド・エッセンス”と同一ユニットを採用。 ・中低域 本機専用にカスタムメイドされた高分子素材配合の180mm径スライスド・ペーパーコーン型ユニットを採用。センターキャップにアルミニウム素材を配合させることで、歪の少ない優れた応答性を発揮します。
・専用スタンド(オプション) “アッコルド”はクロスオーバー・ネットワークが専用スタンド内に搭載されていました。 一方、本機にはネットワークがキャビネット内に搭載されているため、スタンドを使わずにスピーカー本体部単体でご使用頂く事が出来ます。 “アッコルド”と同デザインの専用スタンドがオプションとしてラインナップされます。
<Accordo Goldberg の仕様>
形式 :2Way・2スピーカー ブックシェルフ型 バスレフ方式 スピーカー・システム ドライバー トゥイーター:29mm シルク・ソフトドーム型 ミッド・ウーファー:180mm スライスド・ペーパーコーン型 クロスオーバー周波数 2kHz 周波数特性: 39〜23,000Hz 出力音圧レベル: 87dB /2.83V 公称インピーダンス: 7Ω スピーカー端子 シングルワイヤリング スピーカー本体部外形寸法 :W240×H405 ×D430 mm (本体部、突起部含む) W380×H1140×D430mm(専用スタンド装着時、突起部含む) 重量: 12.5kg/本 (本体部) 18.8kg/本(専用スタンド装着時)
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