ハイエンドオーディオ専門店　サウンドソナタ［ Musical Fidelity A1

A1 Integrated Amplifier ※2024年5月発売

初代のA1のコンパクトな筐体からの驚異的なエネルギー感と力強さと実在感の有るサウンドには魅了されたオーディオファンも多かったように感じております。その後、アニバーサリーモデルなどを発売しておりましたが、昨年2023年に本国でA1が復活発売し、40年ぶりに日本国内で発売いたします。

Musical Fidelity A1のこの復刻モデルは初代モデル比40%発熱を抑えたとの事ですがやはりその熱さは健在で可能ならばラックに納めずに広々とした空間でのご利用をお薦めします。
A1のこの復刻モデルの
音は、当時のコンパクトな筐体からの驚異的なエネルギー感と力強さと実在感の有るサウンドはそのまま継承しており、さらに磨きがかかったかのような力強い生々しい楽器やヴォーカルの表現力が素晴らしく大型アンプは不要に感じるサウンドには驚きを隠せません。
唯一、欠点を上げるとするならば、
尋常じゃないほど、発熱し、筐体は熱くなりますので、セッティングには注意が必要です。
なるべく広々としたセッティングが理想となります。
この部分を除けば、この価格帯では、
素晴らしいハイエンドサウンドを手に入れる事の出来るモデルと実感しております。

　

特徴
A級パワーアンプであり最大出力25Aながら８Ω負荷時において25WのクラスA電力

感度が低く鳴らすのが困難なスピーカーシステムを容易に駆動させることが可能。

クラスAアンプ特有の放熱

外観のイメージを決定づける特大ヒートシンクを搭載しつつクラスAの定常電流を超過すると一時的にクラスBスタイルの動作にスライドさせることで放熱を軽減させる設計。

この復刻モデルは初代モデル比40%発熱を抑えた、との事ですがやはりその熱さは健在で、可能ならばラックに納めずに広々とした空間でのご利用をお薦めします。

トランスをより効率的な「デュアルモノスピリットレール巻線」に変更することでより優れた電力処理と完全に独立した左右の電源によって電力が供給されるため2倍の供給容量を持ち、リップルとノイズを低減させています。

プリアンプ回路は初代A1のオリジナル回路設計を踏襲しているが新たに「ダイレクトスイッチ」を追加。ボリュームコントロールの前のゲインブロックをバイパスしてゲインが10dB低下。最新のデジタルソースやハイレゾソースに使用することでボリュームポテンションンメーターの範囲を微調整し好感度のラウドスピーカーに適応。

MMカートリッジだけでなくMCカートリッジのイコライザーを追加。
フォノステージのMM及びMCイコライザーはディスクリートされMC入力時には自動入力インピーダンスがマッチングされゲインが増加します。

A1の概略

●出力25W/ch
●優れたテクニカルパフォーマンス
● 高い品質と使いやすいサイズ

Specifications
形式インテグレーテッドアンプ
周波数特性 10Hz ～ 40kHz（＋/－0.5dB）
THD(+ノイズ) ＜0.05%以下（標準）＜001％以下（A補正）
入力インピーダンス 25kΩ(line level) 220Ω(Tape Out) 100Ω(Pre Out)
アナログ入力 CDx1/AUXx2/Tapex1/Tunerx1/Phonox1
アナログ出力 Pre out, Tape out,スピーカー
RIAA特性 +/-1dB
Phono入力感度 5mV（MM）/450μV(MC)
Phono入力インピーダンス 50kΩ(MM)/1kΩ(MC)
Phonoゲイン 40dB(MM)/60dB(MC)
Phono S/N 75dB(MM)/70dB(MC)
s/N比 82dB
GAIN(MAX) 32dB(Direct Mode) 42dB(nomal Mode)
感度 300mV(line-level)
パワー出力 25W/ch@8Ω
電源電圧 100V 50/60Hz
最大消費電力 130W
寸法(ＷxＨxＤ) 440x68x283mm(ターミナル端子含む)
重量 10.5㎏
付属品 ACケーブル,リモートコントロール(10A)

**ご案内お願い**
※本体が非常に発熱するため、稼働中は絶対触らないようにしてください。
　また狭いラックには納めず、ラックに納める場合は空間にゆとりを持って設置をするようにお願いします。